Namiheyhey’s blog

アメリカの大学院で勉強中

GREで高得点を取る方法

 

アメリカの大学院を受験する上で避けては通れないGRE(Graduate Record Examinations)。

日本で言うところのセンター試験のような存在ですね。

このスコアが低いと足切りする大学もあるので、大学が出している平均値以上は必ず取りましょう。

 

ちなみに、GREは「ジーアールイー」と読みます。「グレ」ではないので、念のため(笑)

 

GREは、以下の3つのセクションから構成されています。

1. Quantitaive (数学)

2. Verbal (英語)

3. Analytical Writing (ライティング)

要は、数学と英語とライティングですね。

 

スコアは、0点〜100点ではなく、数学と英語が最低130点〜最高170点、ライティングが最低0.0点〜最高6.0点となっています。

少し不思議ですが、数学の問題を全て間違えたとしても130点がもらえることになります。

 

さて、私が特に勉強もせず試しに受けてみたスコアは以下のとおり、見るも無残な完敗。

Quantitative (数学)       :145点(27パーセンタイル)

Verbal (英語)          :149点(35パーセンタイル)

Analytical Writing (ライティング) :3.0(18パーセンタイル)

 

点数だけ見てもよく分かりませんが、パーセンタイルを見ればこれがどれだけひどいスコアか分かります。

パーセンタイルは、受験者全体の中で自分がどの位置にいるか。つまり、27パーセンタイルというのは、「あなたの下には全体の27%しかいませんよ。」ということなのです。

 

これはマジでヤバイ!と焦った私はその後猛勉強してスコアを伸ばしました。

以下、私がオススメする方法です。

 

①数学

数学というより算数です。中学生レベルの問題なので、世界的にも数学ができると言われる日本人にとってはそれほど難しくないでしょう。

ただ、「二等辺三角形」、「半径」、「直径」、「垂直」などが当然英語で書かれているので、こういった用語に慣れておく必要はあります。(これについては次回書きます!)

私は小さい頃から本当に数学が苦手でした。このため、日本人なら満点(170点)を取れると言われる数学も、かなり勉強しなければなりませんでした。

 

数学でハイスコアを取る方法は一つだけ。

問題を解いて解いて解きまくる!これしかありません。

 

とは言っても、平日は遅くまで仕事をしているので、帰宅すると疲れて勉強する気力も起きない・・・。

そこで私は、様々な受験対策を実施しているKaplan(カプラン)が、世界の主要都市で定期的に開催しているGRE受験者向けの2週間の講習に参加し、無理やり勉強する環境に自分を追い込みました。

www.kaptestglobal.com |

当時住んでいた国がイギリスに近かったため、ロンドンでの講習に参加しました。

授業は、先生1人に対し生徒約10人が教室に座って(なぜか女性ばかりでした)、GREの問題を一緒に解いていくというものです。

これによって数学のスコアは飛躍的に伸びました。

 

また、数学を勉強するのにオススメの教材は、こちらの2つです。

GRE The Official Guide to the Revised General Test with CD-ROM, Second Edition (Official Guide to the Gre)

Manhattan Prep GRE Set of 8 Strategy Guides, 4th Edition (Manhattan Prep GRE Strategy Guides)

1つ目は、GREを運営するETSが出版している公式の問題集。

2つ目は、Manhattan社の教材です。特に数学のスコアを伸ばすのには優れていると思います。

 

 

②英語

私の知る限り、英語でいきなりハイスコアが取れた日本人は見たことがありません。

正直に告白すると、私は長年海外に住んでいたので英語には自信があったのです。なんとかなるだろうなんて軽い気持ちで試しに受けてみたら、

「なんじゃこりゃ!!単語が全然分からん!!」

という事態になって、試験中パニックに陥りました(笑)

 

英語はとにかく語彙が難解。

生粋のアメリカ人やイギリス人の友人に聞いても、「ナニコレ、こんな単語見たことないヨ。」と言うレベルです。

攻略法は、単語を覚えまくること。特に、GREに頻出されている単語は決まっているので、これらは絶対に覚えてください。(頻出単語は次回のブログで書きますね。)

私は1,000単語くらい覚えました。

 

スマホで1日1単語覚えられるオススメのアプリは、Magooshです。

magoosh.com

 

③ライティング

結論から申し上げると、ライティングのスコアを伸ばす方法については、打つ手なしです。。すみません。

過去のライティング問題でハイスコア(5.0〜6.0)を取った方の回答案が上述の参考書に載っているので、ひたすらその文章を自分で書いて練習してみましたが、最期までスコアが上がることはありませんでした。

私の知る限り、日本人はほぼ3.0点で、最も点数の高かった方で3.5点でした。

 

ただ、重要なのは、ライティングが3.0点でも多くの方がトップ校に合格しているという事実です。

英語のネイティブの方が3.0点だったらまずいでしょうけど、ノン・ネイティブの我々は大学側も大目に見てくれているのだと思います。

 

もう一つは、数学の点数で英語やライティングをカバーしているので合格できているということもあるでしょう。

 

結論

私が最も言いたかったのは、とにかく数学のスコアを伸ばすことに注力すべき、という点です。

日本人の受験生であれば、英語やライティングが多少悪くても大学側はあまり気にしません。

それより何より数学です。

数学で満点を目指しましょう!