Namiheyhey’s blog

アメリカの大学院で勉強中

GPAの計算方法

 

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日本ではまだまだ馴染みのないGPA(Grade Point Average)。

アメリカの大学院に出願する際、GPAの提出は必須です。

 

大学によっては、

「GPAが分からない場合はこちらで計算するので、計算しなくても良いですよ。」

と親切に言ってくれる場合もありますが、大抵はGPAを自分で計算して自己申告しなければなりません。

 

日本の大学でも徐々にGPAを取り入れつつあり、今では成績表に明記する大学もあるようですが、GPAの計算方法が分からないという方も多いのではないでしょうか。

 

大学によって成績のつけ方はバラバラなので全ての方に当てはまる訳ではありませんが、以下、ご参考までにGPAの算出方法です。

 

私が卒業した日本の大学(学部)の成績表は、

A(秀)

B(優)

C(良)

D(可)

E(不可)

の5段階になっています。

 

E(不可)の場合はそもそも成績表に載らないので、無視して良いです。

 

例えば、私の成績が以下のようなものだったとします。

 

経営戦略   : A   4単位

マクロ経済  : B   4単位

経済産業論  : B   2単位

会計     : C   2単位

マーケティング: A   2単位

データ分析  : C   2単位

英語     : D   1単位

日本史    : B   1単位

 

Aは4点、Bは3点、Cは2点、Dは1点として、それに単位数をかけて行きます。

 

経営戦略   : A(4点) ×  4単位 =  16点

マクロ経済  : B(3点) ×  4単位 =  12点

経済産業論  : B(3点) ×  2単位 =   6点

会計     : C(2点) ×  2単位 =   4点

マーケティング: A(4点) ×  2単位 =   8点

データ分析  : C(2点) ×  2単位 =   4点

英語     : D(1点) ×  1単位 =   1点

日本史    : B(3点) ×  1単位 =   3点

                   

                      合計 54点

 

合計54点を、合計単位数で割ります。

合計単位数は18単位(4+4+2+2+2+2+1+1)なので、

54÷18=3

 

上記成績のGPAは3.0となりますね。

 

上記はあくまで架空の成績ですが、この3.0という数値が高いか低いかと言うと、間違いなく低い方に入るでしょう。

アメリカのトップ校では合格した生徒のGPAの平均値を公表していますが、平均すると約3.6以上でした。(4.0スケールの場合、上限は4.0です。)

 

大学によっては、「GPAが最低でも3.2以上あること」といった条件を付けているところもありますが、そもそもGPAはアメリカやイギリスに特有のシステムですし、日本の大学を卒業している場合は、アメリカやイギリスの大学を卒業している学生に比べて、大学側もそれほどGPAにこだわらないのではないかと、個人的には考えます。

 

アメリカの大学院を受ける場合、GPAはあくまで判断基準の一つであって、他に幾つも大切な要素があります。

GPAが良くても悪くてもそれはひとまず置いておいて、大学から課されるエッセイの内容を高めることや、GREのスコアを伸ばすことに注力しましょう!